はい。こんにちはこんばんはおはようございます。うえだです。
大変な悲劇からちょっと回復しました。さらっと書きます。


はじめに。僕、新潟県出身なんです。で、サッカー好きなんです。Jリーグが好きなんです。当然、アルビレックス新潟が大好きなわけです。
昨シーズンの新潟は最終節までもつれた残留争いに、まあ半ば自滅のように身を投じ、なんとかその最終節で残留を決めました。
まあ、
去年のことは去年のことで、今年は今年、顔ぶれも変わって新たなスタートです。

3/2、ついに2013シーズンのJ1リーグが開幕しました。
対戦相手はセレッソ大阪。個人的にセレッソの柿谷選手には是非代表入りしてもらいたいし、大きく成長してほしい、そんなシーズンになってくれればいいなあ。新潟戦では活躍しないで欲しいなあ。
なんて、思ってると、やられるんだなあ!!!!
結果としては終了間際、その柿谷選手のゴールで0-1の敗戦。悔しいです。

内容の話でも。
立ち上がりはお互いに距離感をつかめていないのか、ボール保持がどっちつかずで浮ついた展開に。お互いに1~2本程度ミス絡みetcでシュートを放ちましたが得点はなし。
その後は徐々に新潟ペースになりました。
セレッソのパス回しをブロックを作って次々と網にかけていきます。守備時の出足が鋭く、連携して゛テンポ〟良く守って攻撃に移っていきました。
特に新加入のブラジル人レオ・シルバの出来が本当に良かったです。読み、体の寄せ方の巧さ、運動量の豊富さで、あらゆるところに顔を出してセレッソの攻撃の芽を摘んで行きました。マイボール時の配球もシンプルかつ気の利いた捌き方で、まるで何年も新潟でプレーしているかのような連携を見せていました。ボランチの選手ではもしかしたらJでも屈指のクオリティなんではないでしょうか。彼、ブラジル人選手らしからぬ真面目な人柄らしく、キャンプ前のチーム合流時には既にある程度体ができていたらしいです。日本語も勉強中だとか。ほんとにずっといてほしいなあ。
そのレオ・シルバを中心に、前半30分過ぎからは完全に新潟ペースに。ここの決定機に決めておけなかったのが大きく結果に響いてきます。サッカーてそんなもんよね・・・。
プレシーズンマッチでも時折見せていて、今シーズンのオプションの一つになりそうな、こちらも新加入、右サイドMF成岡の斜めにカットインしてからのシュートは一手遅くディフェンスの足に。
セレッソ守備陣のミスから奪ったボール、GKをかわして放ったブルーノ・ロペスのチップキックはバーの上へ。
などなど。
うーん。ここまで観ると、やっぱりもったいない試合を落としたなあという感じです。
後半。
やはり新潟ペース。レオ・シルバを中心に守備の意識からのスタート。
どうも戦術的に相手の中盤からのパス回しを警戒して、前線からのプレスを意識しているみたい。要は中盤から前線の少ないタッチ数での攻撃をケアしているみたいなかんじかなあ。
その中で嫌だったのがセレッソの南野。中盤の中で違いを生み出せる選手な感じがしました。プレスをかいくぐれるいい選手ですねえ。若いのに、いいなあ。新潟に欲しいなあそういう若手。
幾つかの決定機を生かせずに75分過ぎくらいから徐々に、僅かにオープンな展開に。
嫌だなあ嫌だなあ。と思っていました。恐らくラインをコンパクトに保ちプレッシングを効率よく行うのが新潟の戦術だろうからです。どうしても相手がDFラインの裏を意識しだすと、そのラインが下がりがちになるし、そうなると最前線からDFラインまでが間延びして、相手に中盤にパスを通しやすいスペースが生まれるからです。
残念ながらその辺の嫌な勘は当たりますね。結局87分過ぎに、DFラインの裏に縦パス一本で柿谷に得点を許し敗戦となりました。

うーん。決定力ですね。その辺をどのくらいシーズン中に修正してくれるか、期待したいところです。
しかし田中達也は本当にいい選手だなあ。レッズサポーターに愛されていた理由がよくわかる。この人ならどこに行っても大歓迎ですね。

ということで次はシーズン初勝利を期待で。


さて。
old led lamb、次回のライブは3/29、下北沢BASEMENT BARでアプリオリのリリースツアーのファイナルに出ます。是非。
新宿RUIDO K2、来てくれた、観てくれた方」、本当にありがとうございました。
でへあ。


うえだ。




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