ゴールデンウイークですね!ゴールデン!今年は皆さんどれだけ休めるんですかね。僕はさっぱりです。

さて。
2013シーズン、J1リーグ戦、第八節です。アルビレックス新潟はホーム、東北電力ビッグスワンで鹿島との対戦でした。
他会場の結果をみると、大宮が柏に快勝。リーグ戦の無敗記録を19まで伸ばした、のかな?とにかく凄いです大宮さん。

試合試合。
スタメンは2トップを入れ替えました。岡本、川又の2人に。そして、大注目だった右SBにユース育ちで新加入の川口がプロ初先発となりました。直前のナビスコカップで良いプレイをみせていたので可能性ありそうだなとは思っていたのですが、まさかほんとにスタメンとは。この川口、年代別代表に選ばれたりと期待の若手なんです。

さてゲームの入り、いきなりやられました。新潟ペースで進んだスタートでしたが、一瞬の隙をつかれます。中盤でボールを受けた鹿島柴崎がマークのレオシルバを反転してかわすと、そのままボールを持ち込み、やや遠めながらシュート。ブレながらも強烈なボールはGK黒河の手を弾いてゴールへ吸い込まれます。これで鹿島先制。
試合後、柳下監督も言ってましたが、これはシュートを褒めるしかないかなあ。ゴラッソでした。
その後も内容的にはほぼ新潟ペースで進みます。これでなかなか点が取れないのが今年の新潟でもあります…
その中で、注目の川口。対面のジュニーニョをほぼ完璧に抑えていました。攻撃でも再三良い上がりをみせていて、初先発とは思えないパフォーマンスでした。
試合はそのまま0-1で前半終了。

後半です!
新潟にメンバー交代。FW岡本に代わって藤田。アクシデントでしょうか?この試合、実はベンチにFW登録の選手がいなかったんですよね。そんなこんなで、交代の藤田が右SHへ。成岡がトップに入りました。
思わぬ交代でしたが藤田に期待したいところです。スタメン争いのライバル川口の躍動に発奮して欲しいところ!
おか思っていたら失点。CKからダヴィに決められました。またセットプレーから…。今シーズン、流れの中で完璧に
崩されたシーンが殆ど無いだけに、セットプレーでの失点は勿体無いんだよなあ。
これで0-2。所謂危険なスコアてやつです。ここまで複数得点の無い新潟に当てはまるかは微妙ですがね…へへ。
この辺りから前述の
藤田から中央に良い折り返しが来はじめます。良いタイミングで相手DFラインと駆け引きしてボールを受け、クロス。という彼の良い所が出始めて来ました。
するとついに。その藤田のクロスから成岡がゴール。素晴らしい崩しでした。相手DFの寄せが甘かったとは言え内容のある良いゴールで一点返します。
ここから反撃!という所でしたが、またセットプレー、CKから失点。こちらは相手DF山村のゴールでした。どちらの失点も弾き返しきれず、運悪く相手の前にボールが転がった感じとも捉えられますが、二度もあるとちょっとねえ…。
試合終了間際、大井のゴールで3-2まで迫りますが、ここまで。ホームで痛い敗戦となりました。

正直負けるゲームではなかった気がします。2、3本の決定機を決められないツケが結果に現れたと言うか…。
ですが明るい話題も。やはり18歳川口。かなり期待が持てる内容でした。個人的にはこのまま出続けて欲しいです。
藤田も一列前でアシストも決めましたし、生きるのはやはりあのポジションなんでしょう。相手SBの背後に効率よく入って行く形が確立されれば、素晴らしい武器になりそうです。

なんにせよ悔しいんですがね!あばばばはばば!

また次節!では!

うえだ。
こちらはモナレコードのドリンクカウンターに描いてあったお馬さん。



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