お話を。

こんにちは。
体調、すこぶるいいです。

さて。
前回は漫画の話をしたわけですが、反響はありませんでした。
悔しいので、漫画の話をしましょう。

森薫、と言えばもはや有名なんてもんじゃない、超人気作家の一人です。

『エマ』という作品は映像化もされました。メイドさんの漫画です。メイドといっても、喫茶店にいるようなふりっふりなミニスカなやつじゃなくて、ブリティッシュなメイドさんの大真面目な話です。ターシャが好きだなあ。

今はfellowsという隔月誌で『乙嫁語り』という作品を連載中です。
中央アジアのお嫁さんのお話。最新刊ではフェチズム全開でノリノリで、本当に楽しそうに描かれています。

楽しそう。ていうのが、この作家さんの一番の魅力なんじゃないでしょうか。
好きなものを全力で描く。緻密な描き込みも決して苦にしない、楽しそう、というのが伝わって来ます。
熱気があるというか。その熱にあてられて、呑まれて、ストーリーに引き込まれ、キャラクターに感情移入させられる。
アナログ派なのも好感です。描線の力強さも熱量をあげてくれています。ストーリーを後押ししています。

エンターブレインと言うか、ビーム系の作家さんは個性があって良いですよ。

森薫さんの作品はエンターブレインから『エマ』『乙嫁語り』『シャーリー』など。

そういえば、7/15の詳細が出ていますので、是非。
漫画の話をしましょう。
個人的なところでは、東京ネットラジオの収録に参加して来ました。サッカーの話をしています。6月半ばに配信されるみたいです。
サッカーの話もしましょう。

では、下北沢モナレコードで。


次回はチョコパイロボの田崎くんです。



うえだ。